2026.06.21
キュキュと止まる打ち方のトラックマンでの練習方法
トラックマンでアイアンのバックスピン(球を止める)を習得する
トラックマン(TrackMan)を使えば、アイアンでボールをピタッと止めるための数値を「可視化」し、効率的に練習することが可能です。チェックすべき3つの重要指標と、具体的な練習ステップを解説します。
トラックマンでチェックすべき3つの数値
Spin Rate(スピン量)
アイアンの適正スピン量の目安は「番手 × 1,000 rpm」(7番アイアンなら6,000〜7,000 rpm)です。5,000 rpm以下だとグリーンをオーバーしやすくなります。
Land Angle(降下角 / 着空角)
現代のロフトが立ったアイアンで非常に重要な指標。7番アイアンで45度以上が目安です。角度があればスピンが少なくても「高さ」でボールを止められます。
Attack Angle(アタックアングル / 入射角)
バックスピンを増やす打ち方の指標。数値がしっかりマイナス(ダウンブロー)になっているか確認します。すくい打ち(プラス)になるとスピンは激減します。
トラックマンを活用した具体的な練習ステップ
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現状の数値を把握する
まずはいつも通りに数球打ち、現状の「Spin Rate」と「Land Angle」の平均値を確認します。どちらが不足している(止まらない原因か)を見極めます。
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アタックアングルをマイナスにする
スピン量が少ない場合はすくい打ちの傾向があります。画面を見ながら、数値がしっかりマイナス(例:-3度〜-5度)になるようハンドファーストを意識します。
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ダイナミックロフトを管理する
インパクト時のリアルなロフト角(Dynamic Loft)をチェックします。ロフトが寝て当たるとスピンがほどけるため、しっかり押し込めているかを確認します。
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ピンを狙うシミュレーション(実戦)
「バーチャルゴルフ」等のモードで実際のグリーンに対して打ちます。ファーストバウンドの後、何ヤードで止まっているか(ランの傾向)をデータとして記憶します。
練習場のレンジボールはコース用より硬く滑りやすいため、トラックマンでもスピン量が1,000〜1,500 rpmほど低く表示される傾向があります。数値が低くても焦らず、まずは「Land Angle(降下角)45度以上」と「Attack Angle(入射角)のマイナス化」を優先して意識しましょう。コースで驚くほど止まる球が打てるようになります。