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2026.06.21

スコアメイクが上手いと言われる人の特長

ゴルフのスコアメイクが上手い人(=大崩れせず、効率よくスコアをまとめる人)には、ショットの技術だけでなく、思考法やマネジメントに明確な共通点があります。

主な特徴を「マネジメント」「ショットの選択」「メンタル・準備」の3つの視点から解説します。


1. 徹底した「リスク管理」とコースマネジメント

スコアメイクの上手い人は、ナイスショットを増やすことよりも「大叩きの原因(ダボ以上)を排除すること」を最優先に考えています。

  • OBやハザードを片側に消す
    「右がOB、左が広い」という状況なら、徹底して左の安全なゾーンを狙います。ピンやフェアウェイの真ん中ではなく、常に「外しても安全なエリア」を逆算して狙い場所を決めています。
  • グリーンは「センター狙い」が基本
    ピンがエッジやバンカーに近い難しい位置にある場合、無理にデッドに狙いません。グリーンの真ん中に乗せて、確実に2パットでパーやボギーを拾うルートを選びます。
  • 「縦の距離感」を重視する
    左右のブレよりも、手前のバンカーや奥のOBといった「縦のミス」を嫌います。番手選びに迷ったら、ハザードに届かない、またはしっかり超えるクラブを冷静に選択します。

2. 状況に応じた「大人のクラブ選択」と割り切り

自分の「最大飛距離」ではなく、「平均飛距離(ミスの確率)」を基準にゲームを組み立てます。

  • 100%の力で振らない
    常に7〜8割のコントロールショットを意識し、ミート率を重視します。「マン振り」をしてOBを出すリスクを理解しているからです。
  • ドライバーを持たない勇気がある
    フェアウェイが狭いホールや、230ヤード先にバンカーがある場合、迷わずスプーン(3W)やユーティリティ(UT)を持ちます。プライドではなく、スコアを基準に動きます。
  • トラブル時は一発逆転を狙わない
    林の中や深いラフに捕まった際、無理にグリーンの方向の狭い隙間を狙いません。まずは確実にフェアウェイへ「出すだけ」のショットを選択し、傷口を最小限(ボギーやダボで耐える)に抑えます。

3. 圧倒的な「ショートゲームの安定感」

スコアの約6〜7割はグリーン周りとグリーン上で決まることを知っています。

  • アプローチは「転がし」が最優先
    ウェッジでボールを高く上げるロブショットはミスした時のリスクが大きいため、基本はパターやショートアイアン, UTを使った「ランニングアプローチ」を選択します。
  • 「次のパットが打ちやすい場所」に寄せる
    アプローチを打つ際、ただピンに近づけるだけでなく、「上りのパットが残る位置」を狙います。難しい下りのパットを残さないための計算ができています。
  • 3パットを打たない
    ロングパットでは「入れる」ことよりも、半径1メートル以内の「OKゾーン(確実に沈められる圏内)」に寄せる距離感を徹底しています。

4. 感情に流されない「メンタルコントロール」

  • ミスを引きずらない(次の1打に集中)
    前のホールで叩いてしまっても、「終わったことは変えられない」と即座に切り替えます。
  • ハーフのトータルスコアで考える
    1つのホールでボギーやダボが出ても焦りません。「18ホール(または9ホール)のトータルで目標スコアになればいい」という広い視野を持っています。

まとめ

スコアメイクが上手い人は、「自分の実力を正確に把握し、その枠の中で最高の選択ができる人」と言えます。

もしスコアを縮めたい場合は、まず「次のラウンドでOBと3パットを何回減らせるか」という引き算のゴルフを意識してみるのが近道です。

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