2026.10.25
TrackMan(トラックマン) 4とTrackMan iOで同じショットを測ると数値はどう違う
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同じクラブ・同じ打者・同じボールで打ち比べたとき、床置き型の王者「TrackMan 4」と天井設置型の最新モデル「TrackMan iO」でデータはどう変わるのか?Ball Speed、Club Speed、Launch、Spin、Carryまで、インドアゴルフの疑問をすべて解き明かします。
「いつも練習しているインドアゴルフの弾道測定器、機種が変わると飛距離やスピン量が微妙に違う気がする……」
「TrackMan 4とTrackMan iO、同じトラックマン社製だけど、センサーの仕組みが違うと数値にどんな差が出るのだろう?」
そんな疑問をお持ちのゴルファーは少なくありません。東京都江戸川区小松川の24時間インドアゴルフ施設 Toki Club(公式サイトはこちら) には、全国でも非常に珍しい「同じ施設内にTrackMan 4(Sレンジ)とTrackMan iO(Aレンジ・Bレンジ)の両方が完備されている」という独自の環境があります。今回はその特権をフル活用し、同じ打者が同じクラブ・同じ新品ツアーボールを使って両レンジで複数球を測定する特別企画を実施しました。
- なぜToki ClubならTrackMan 4とTrackMan iOの純粋比較ができるのか?
- TrackMan 4とTrackMan iOの測定方式(レーダーと光学カメラ)は何が違うのか?
- Ball SpeedやLaunch(打ち出し角)などの「ボール初動データ」に差は出るのか?
- Spin(スピン量・スピン軸)やClub Speed(ヘッドスピード)はどう変わるのか?
- ドライバー・7番アイアン・ウェッジの複数球実測データ比較表とCarryの差は?
- 専門用語が苦手な方でも3分でわかる!トラックマン主要データの優しい読み方
- Sレンジ(TrackMan 4)とA/Bレンジ(TrackMan iO)はどう使い分けるのが正解か?
🔍 1. なぜToki Clubなら「TrackMan 4」と「TrackMan iO」を同条件で正確に比較できるのでしょうか?
💡 結論:同じフロア内のSレンジに「TrackMan 4」、A/Bレンジに「TrackMan iO」が設置されており、気温・気圧・体調・使用球のズレをゼロにして即座に打ち比べられるからです。
一般的なインドアゴルフスタジオでは、全打席に同じモデルの測定器を導入するか、あるいは全く別メーカーの測定器を混在させるケースがほとんどです。そのため、「A店のTrackMan 4で測った日」と「B店のTrackMan iOで測った日」を比較しようとしても、その日の体調や気温、ウォーミングアップの具合、さらには使用しているゴルフボールの劣化度合いまで異なってしまい、純粋な機器間の比較になりません。
一方、江戸川区小松川の Toki Club では、全3打席のうちSレンジに「TrackMan 4」を、そしてAレンジおよびBレンジに「TrackMan iO」を導入しています。隣り合う打席を移動するだけで、わずか数分のうちにまったく同じコンディションで両機種のショットデータを取得できるため、まさに「Toki Clubならでは」のリアルな検証企画が実現しました。
- 打席環境:Toki Club Sレンジ(TrackMan 4)および A/Bレンジ(TrackMan iO)
- 使用クラブ:同一ゴルファーのマイクラブ(ドライバー 10.5度 / 7番アイアン ロフト32度 / ウェッジ 56度)
- 使用ボール:同一スリーブから取り出した新品のツアー系ウレタンカバーボール(Titleist Pro V1)※SレンジではRCT(レーダー反射マーカー内蔵)仕様およびメタリックドット貼付条件も併せて確認
- 環境設定(Normalize):高度0m・気温25度・無風状態の同一ソフトウェア環境設定に統一
- サンプル数:各番手につき芯を食ったグッドショット10球ずつを抽出し、平均値とばらつき(標準偏差)を算出
📡 2. TrackMan 4とTrackMan iOでは、ショットを計測する仕組み(センサー構造)がどう違うのでしょうか?
💡 結論:TrackMan 4はボール後方から「デュアルレーダー」で空間全体を追尾し、TrackMan iOは天井から「超高速赤外線カメラ+レーダー」でインパクト直後を超高解像度で捉えます。
数値を比較する前に、まず押さえておきたいのが「2つのマシンは設置場所も得意分野も異なる」という点です。どちらも世界のツアープロが絶対の信頼を寄せるトラックマン社のフラッグシップ機ですが、その心臓部には明確な設計思想の違いがあります。
ボールの飛球線後方(約2.1m〜2.4m後ろ)の床面に設置するオレンジ色の筐体です。最大の特徴は、特許技術である「OERT(光学強化レーダー トラッキング:デュアルレーダー+内蔵カメラ)」を搭載していること。
- 1つ目のレーダーが「クラブヘッドの3次元的な動き(軌道・入射角・フェース向き)」をミクロ単位で追跡。
- 2つ目のレーダーが「打ち出されたボールの初速・角度・回転」をスクリーンに当たるまで連続追跡。
- 特にクラブパス(軌道)やアタックアングル(入射角)など、「クラブがどう動いてボールに当たったか」の分析力において世界最高峰を誇ります。
「Indoor Optimized(インドア最適化)」の名を冠し、打席の天井(斜め前方上空)に設置する最新モデルです。床に機械を置かないため打席空間が広々と使え、レフティ(左打ち)と右打ちの切り替えも瞬時に行えます。
- 天井から毎秒最大4,600フレームという超高速シャッターでボールを撮影する「ハイスピード赤外線光学カメラ」と「ドップラーレーダー」を融合。
- インパクト直後の数センチ〜数十センチの間に、ボールのディンプルやロゴの回転をカメラで直接読み取るため、特殊ボールやシールがなくても「バックスピン量」と「スピン軸の傾き(サイドスピン成分)」を極めて高い精度で実測します。
- スクリーンまでの距離が限られるインドア環境において、スピン計測の安定感が抜群に高いのが強みです。
⛳ 3. 専門用語が難しく感じる方へ:今回比較する5つの重要データは何を表しているのでしょうか?
💡 結論:「クラブの速さ」「飛び出すボールの勢い」「飛び出す角度」「ボールの回転」「空中を飛ぶ距離」の5つだけ押さえれば、誰でも自分の弾道が手に取るようにわかります。
トラックマンの画面には英語の項目が並びますが、難しく考える必要はまったくありません。今回の検証で主役となる5つの指標(+ミート率)を、初めて見る方にも直感的にわかるよう優しく整理しました。
インパクトの瞬間にクラブフェースから飛び出した直後の「ボールのスピード」です。飛距離を生み出す最大のエンジンであり、ボールスピードが1m/s上がると、ドライバーの飛距離は約3.5〜4ヤード伸びると言われています。
ボールに当たる直前の「クラブヘッドが動くスピード」です。どれだけ速く振れているかを示しますが、いくらClub Speedが速くても、芯を外すと次のBall Speedには変換されません。(Ball Speed ÷ Club Speed = Smash Factor:ミート率となります)
地面に対して「上下に何度で飛び出したか(Launch Angle)」と、ターゲットラインに対して「左右に何度で飛び出したか(Launch Direction)」を表します。水道のホースから水を遠くへ飛ばすとき、角度が低すぎても高すぎても飛ばないのと同じで、番手ごとに理想の角度があります。
1分間にボールが何回転しているか(rpm)を示すのがSpin Rate(スピン量)です。そして、その回転軸が左右にどれだけ傾いているかを示すのがSpin Axis(スピン軸)です。飛行機の翼が傾くと旋回するように、スピン軸が右に傾けばスライス(フェード)、左に傾けばフック(ドロー)になります。
打ったボールが空中に飛び出し、地面に最初に着弾するまでの距離です。ゴルフ場の地面の硬さや芝の長さによって変わるラン(転がり)を除いた、「あなたのショットの純粋な飛距離能力」を表す最も大切な数字です。
📊 4. Sレンジ(TrackMan 4)とA/Bレンジ(TrackMan iO)で複数球を測った実測データはどう違ったのでしょうか?
💡 結論:Ball SpeedとLaunch Angleは驚くほど一致(誤差0.1m/s・0.2度以内)!一方で、通常球を使った場合のSpin計測の安定性と、Club Speedの表示特性にわずかな個性が見られました。
それではいよいよ、Toki ClubのSレンジ(TrackMan 4)とA/Bレンジ(TrackMan iO)で実際に同じ打者が打ち比べた10球平均データを見ていきましょう。今回はドライバー(1W)、7番アイアン(7I)、サンドウェッジ(56度)の3番手で検証を行いました。
(ヘッドスピード)
(ボール初速)
(ミート率)
(打ち出し角)
(スピン量)
(スピン軸傾き)
(キャリー飛距離)
Launch / Spin / Carry
🔬 5. なぜ2つの機種でここまで数値が一致し、また「わずかな違い」はどこから生まれるのでしょうか?
💡 結論:共通の「弾道計算エンジン」を搭載しているためCarryは完全連動しますが、インドア特有の「ボール飛行距離」と「スピン認識方法」によって3つの微細な違いが生まれます。
表をご覧いただくと、「Sレンジで練習してもA/Bレンジで練習しても、自分の基準距離(Carry)はまったく狂わない」ことがおわかりいただけると思います。その理由は、TrackMan 4もTrackMan iOも、取得した初期弾道データから着弾地点を計算する頭脳部分に「トラックマン社共通の空力弾道アルゴリズム」を使用しているためです。
しかし、さらにマニアックに1球ごとの挙動を掘り下げていくと、インドア環境ならではの「3つの違い」が見えてきます。ここを知っておくと、練習の質が一段と上がります。
インドアでは打席からスクリーンまでの距離が約3m〜4mほどになります。床置きレーダー式の「TrackMan 4」は、ボールが空中で何回転したかをレーダー波の反射で数えるため、ボールスピードが65m/sを超えるようなハードヒッターが「アルミシールもRCT(レーダー反射素材)もない通常の白いボール」を打つと、スクリーンに着弾するまでの回転数が少なく、まれにスピン量がイタリック体(推定値)になることがあります。
一方、天井設置の「TrackMan iO」は、毎秒4,600コマのハイスピード赤外線カメラでボール表面の模様やディンプルの回転を直接撮影するため、どんなコースボール(シールなし)を使っても、またどれだけ初速が速くても、ほぼ100%の確率で実測のスピン量とスピン軸を瞬時に弾き出します。(※Toki ClubのSレンジでは、TrackMan 4でも最高のスピン精度が出るよう適切なボール環境を整えています)
ドライバーのトゥ側(先端)やヒール側(根元)に当たったとき、ヘッドが回転することでボールに逆回転のスピンがかかり、球が曲がる現象を「ギア効果」と呼びます。
「TrackMan iO」はインパクト直後のボールのスピン軸(Spin Axis)をカメラで直接読み取るため、トゥヒットした瞬間のドロー回転(左へのスピン軸傾き)をダイレクトに表示します。「TrackMan 4」もカメラとレーダーのハイブリッド(OERT)で打点とスピン軸を高精度に捉えますが、インドアで自分の持ち球の「スピン軸の傾き角度」を1度単位でシビアにチェックしたい方には、TrackMan iOの光学カメラによるスピン軸計測は非常に頼もしい武器になります。
「Ball Speed」「Club Speed」「Launch」「Spin」「Carry」の基本5項目に加え、「Club Path(クラブ軌道)」「Face Angle(フェース向き)」「Face to Path」「Impact Location(打点位置)」といった主要データは、TrackMan 4(Sレンジ)でもTrackMan iO(A/Bレンジ)でも両方しっかり計測・表示されます。
そのうえで、さらに踏み込んだ「Attack Angle(入射角の精密測定)」「Dynamic Loft(ダイナミックロフト)」「Spin Loft」「Swing Plane」「Low Point(最下点位置)」といったプロフィッターレベルの全クラブデータをフル活用したい場合は、後方からクラブヘッドを連続追尾するSレンジの「TrackMan 4」に一日の長があります。
🤔 6. 「他社のゴルフ練習場や量販店の測定器と、トラックマンで数値が違う」のはなぜでしょうか?
💡 結論:トラックマンは「インパクト直前のヘッドの重心速度」を測るため、簡易測定器よりもClub Speedが2〜4m/sほどシビア(正確)に出り、ミート率も最大1.50前後に収まるからです。
今回の検証で「TrackMan 4とTrackMan iOの間にはほとんど差がない」ことがわかりましたが、お客様からよくいただくもう一つの質問が「ゴルフショップや簡易測定器ではヘッドスピードが46m/s出たのに、Toki Clubのトラックマンで測ると42〜43m/sになるのはなぜ?」という疑問です。
これには明確な物理的理由があります。一部の簡易測定器は、クラブヘッドの一番外側(トゥ側)が通過する最も速いスピードや、インパクト後の減速する前のピーク速度を拾って表示する仕組みになっています。そのため、ヘッドスピードが実際よりも3〜4m/sほど速く表示されがちです。
一方、TrackMan 4とTrackMan iOはどちらも「ボールに接触する直前の、クラブヘッドの幾何学的中心(センター)のスピード」を厳密に定義して計測しています。だからこそ、トラックマンで測ったClub SpeedとBall Speedは世界中のプロツアーやクラブメーカーの研究開発室で「世界共通のモノサシ」として使われており、実際のゴルフ場に出たときのキャリー飛距離とピタリと一致するのです。
🎯 7. Toki Clubでは「Sレンジ(TrackMan 4)」と「A/Bレンジ(TrackMan iO)」をどう使い分けるのがおすすめですか?
💡 結論:日常のショット練習・実戦ラウンド・マイボール検証には「A/Bレンジ(TrackMan iO)」、スイング軌道の徹底解剖・入射角チェックには「Sレンジ(TrackMan 4)」を選ぶ二刀流が最強です!
Ball SpeedやCarryなどの基本データはどちらの打席でも同じ基準で測れるからこそ、その日の練習テーマに合わせて打席を選べるのが Toki Club の最大の醍醐味です。おすすめの使い分けメニューをご紹介します。
- 本番のラウンドで使う「自分のエースボール(Pro V1やZ-STAR、TP5など)」を持ち込んで、シールなしでリアルなスピン量やキャリーを確かめたいとき。
- インパクト瞬間の「フェースの向き・打点位置・クラブヘッドの動き」を天井からの超高速カメラ映像(インパクトビデオ)で視覚的にチェックしたいとき。
- バーチャルゴルフ(世界中の名門コースのラウンドモード)を、遅延のない爽快なレスポンスと広い打席空間で楽しみたいとき。
- アプローチやパッティングの距離感・打ち出し方向をテンポよく反復練習したいとき。
- ドライバーのアッパーブロー角度(Attack Angle)や、アイアンのダウンブロー角度・最下点位置(Low Point)まで徹底的に数値化してスイング改造したいとき。
- ダイナミックロフトとスピンロフトの関係(Dプレーン理論)を見ながら、なぜ球が吹き上がるのか・なぜスピンが入らないのかを根本原因から分析したいとき。
- トラックマン公式の「Tracy(AI診断)」や「オプティマイザー機能」を使って、自分のヘッドスピードに対する理想の打ち出し角・スピン量とのギャップを確認したいとき。
🚗 8. 江戸川区(小松川・平井・東大島エリア)でTrackMan 4とTrackMan iOの両方を体験するにはどうすればいいですか?
💡 結論:24時間営業・無料駐車場完備の「Toki Club(江戸川区小松川)」なら、スマホ予約ひとつでSレンジとA/Bレンジの両方をいつでも自由に使い分けられます!
「自分のクラブで打ったとき、TrackMan 4とTrackMan iOでどんなデータが出るのか実際に試してみたい!」と思われた方は、ぜひ東京都江戸川区小松川にあるインドアゴルフスタジオ Toki Club へお越しください。
Toki Clubは、都営新宿線「東大島駅」やJR総武線「平井駅」「亀戸駅」からもアクセスしやすい江戸川区小松川エリアに位置しており、お車でお越しの方も安心の専用無料駐車場を完備しています。重いキャディバッグを積んで、お仕事帰りや早朝、週末のラウンド前後にいつでも気軽にお立ち寄りいただけます。
- 施設名:Toki Club(24時間営業インドアゴルフ練習場)
- エリア:東京都江戸川区小松川(東大島・平井・船堀・錦糸町・江東区エリアからも好アクセス)
- 打席構成:全3打席(ネット仕切りによるプライベート空間)
・Sレンジ:TrackMan 4 設置
・Aレンジ:TrackMan iO 設置
・Bレンジ:TrackMan iO 設置 - 駐車場:無料駐車場完備(お車でのマイクラブ持ち込みも快適)
- 公式Webサイト:https://toki-club.com
👇 Sレンジ(TrackMan 4)とA/Bレンジ(TrackMan iO)の体験・詳細はこちら 👇
この記事を書いている施設
- 施設名
- Toki Club(トキ クラブ)(インドアゴルフ練習場)
- 所在地
- 〒132-0034 東京都江戸川区小松川3-2-1 小松川テクノタウンW-3 310号室 地図
- 営業時間
- 24時間営業・年中無休(完全会員制・無人運営)
- 設備
- 全打席に商用版のTrackMan(Sレンジ:TrackMan 4/A・Bレンジ:TrackMan iO)を設置。3打席・天井高5m・親子利用可
- アクセス
- JR総武線「平井駅」・都営新宿線「東大島駅」を結ぶバス「さくらホール」停から徒歩2分(徒歩の場合は平井駅 約20分/東大島駅 約15分)。首都高小松川線 小松川出口から車5分、無料駐車場3台
- 料金
- 1時間プラン 月額15,400円(税込・駐車場付き)。ベネフィット・ワン会員はクレジットカード払い11,000円、給トク払い8,888円 料金表
- 電話
- 03-6382-4330(24時間無人営業のため、お問い合わせフォームを推奨)
この記事は、江戸川区のインドアゴルフ練習場 Toki Clubが運営しています。全3打席に商用版のTrackManを設置し、無料体験を受付中です。
